ウマノアシガタ1(毒あり注意)
キンポウゲ科。4月から6月、道端を黄色く染めているのはたいていこの花です。この草を食べると口の中がはれ上がり、胃腸も炎症を起こします。セリ、ヨメナの中に混じっていることが有るので要注意。同種同属にキツネノボタンが有ります。毒成分はウマノアシガタと変わらず、中毒症状も同じです。両方とも花後にコンペイトウのような実をつけます。
関連記事
-
ヨウシュヤマゴボウ(毒あり注意)
ヤマゴボウ科。北米原産の帰化植物。公園のあちこちに生えています。他に同属のヤマゴボウといわれるものが
-
ウマノアシガタ2(毒あり注意)
毒草ですが花はきれいです。つやのある黄色い花をたくさんつけます。花が八重になったものを特にキンポウゲ