*

タラノメ2(食べられる野草)

taranome2
5月中旬のタラノメです。もうだいぶ葉を伸ばしてきました。これくらいになると堅くて食べられないから、このタラノメは命拾いしたことになります。頂点の1番芽が有りませんので採取されたあと再び頑張ったのでしょう。この2番芽も採取されていたら必死で3番芽を伸ばしてきますが、それも取られたら葉が全て無くなってしまいます。もう生きてはいけません。タラノメの茎にはご覧のように鋭いトゲが有ります。芽にも有りますので採取する時は分厚いゴム手袋など必要です(軍手ではトゲが突き抜けてとても触れません)。しかし、この鋭いとげがよく似た毒草ウルシと区別するのに好都合。ウルシも若いとき頂点に似た芽をつけますが、ウルシにはトゲは有りません。

関連記事

キクイモの葉(食べられる野草)

このように細長い葉です。

記事を読む

シャクの葉(食べられる野草)

このように細かく切れ込んだ葉です。ちぎって匂いを嗅ぐとセリ科特有のおいしそうな香りがします。ドクニン

記事を読む

エゴマ(食べられる野草)

シソ科の一年草。東南アジア原産。漢字で「荏胡麻」。青じその変種。道端にいくらでもみつかります。葉も花

記事を読む

クリ1(食べられる野草)

生での食しかた。片足で踏んづけ、木の枝でトゲを剥ぎます。硬い皮を歯でむしり、渋皮を爪でこすり落とし、

記事を読む

ボントクタデの葉(食べられる野草)

写真のように葉に黒い模様が有ります。

記事を読む

タンポポの葉2(食べられる野草)

タンポポの葉っぱの形です。

記事を読む

キクイモのイモ(食べられる野草)

この芋はこのごろ健康食品として脚光を浴びています。ポリフェノールが多く、活性酸素の害を防ぎ、老化防止

記事を読む

ミソハギ(食べられる野草)

ミソハギ科。別名ボンバナ、ボングサ、ショウリョウバナ、ミズカケバナ。昔、祭事にこの花穂に水を含ませ、

記事を読む

ワサビ2(食べられる野草)

花を拡大しました。4弁花ですね。清楚できれいです。

記事を読む

タンポポ(食べられる野草)

タンポポ。タンポポはその苦味を利用してさまざまな食用とされています。ヨーロッパではサラダ、スープ。日

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ヤマフキ1(食べられる野草)

キク科。4月から6月、どこにでも大量に生えています。似ている葉に同じ科

ヤマゴボウの株(毒あり注意)

ヨウシュヤマゴボウの一株です。花芽がいくつか見えます。これはまだ若い株

ミツバの葉(食べられる野草)

ミツバの葉です。このように三つの葉があるので「ミツバ」。ただ、ミツバに

マムシグサ3(毒あり注意)

今度は緑色。上から順にやさしい色になってきました。

マムシグサ2(毒あり注意)

これは色がまだやさしいですね。これくらいなら驚かないかもしれません。

→もっと見る

  • この「食べられる野草図鑑」は、screencapture-www7b-biglobe-ne-jp-keichan_no_osanpo-index-html
    上記「けいちゃんのお散歩」石川県森林公園の野草と公園のご紹介管理人様の許可および監修の元に、同サイトに記載されている食べられる野草および毒草の、写真と説明文を抜粋して、スマートフォン対応のために再構成したものです。

    野や山に行った時に、その場でこれらの素晴らしい知恵と知識の恩恵を受けることが出来る様になり、上記管理人様の御厚意にとても感謝します。
  • DIYでウッドデッキから家具・リフォーム・キッチン周り・キャンプ道具・etc、何でもやってしまおう
PAGE TOP ↑