ミツバの葉(食べられる野草)
公開日:
:
一年草の野草(食用) レシピ, 一年草, 食用
ミツバの葉です。このように三つの葉があるので「ミツバ」。ただ、ミツバに似ている毒草があります。それも、いつもミツバの近くにありますので、初心者の方は見分けが難しいかもしれません。最も見分けが簡単で確実なのが、茎葉に毛が有るか無いか、茎の先をつぶして香りを嗅いで見ることです。ミツバには毛が有りません。茎葉を触るとキュッキュッというくらいツヤツヤ。またミツバならミツバの香りがします。もしミツバの香りを知らない方がいらっしゃいましたら、市販のミツバで修行をなさってから挑戦された方がいいですね。ミツバに似た毒草がキンポウゲ科のキツネノボタン。猛毒ですのでご注意願います。
関連記事
-
ノコンギクの葉(食べられる野草)
葉のふちには鋸歯(ギザギザ)が有ります。ヨメナの葉とそっくりですが、かすかな毛が生えており、触るとざ
-
ナツハゼの花(食べられる野草)
5月頃咲くナツハゼの花です。山道脇のヤブから顔を出していました。花の時からおいしそう。まるでおとぎの
-
クリ2(食べられる野草)
このようにトゲの内部が少し赤みがかってきたら採り頃です。もうすぐ口を開けて茶色い栗の実が顔を覗かせま
-
タラノメ3(食べられる野草)
タラノメの堂々とした姿です。ボート乗り場横の小道脇、人通りも多いので採取を免れているようです。大きく
-
タラノメ1(食べられる野草)
ウコギ科。4月、桜の8分咲き頃が採りごろ。山菜の王様。クセ無く、独特の風味でおいしいとのこと。でも私
-
ヤマブドウの葉(食べられる野草)
ヤマブドウの葉っぱです。このように五角形の形をしています。他にそっくりの葉に、ノブドウというのが有り
-
エゴマ(食べられる野草)
シソ科の一年草。東南アジア原産。漢字で「荏胡麻」。青じその変種。道端にいくらでもみつかります。葉も花
-
ツワブキ(食べられる野草)
。キク科。これは森林公園のものでは有りませんが比較のために載せました。ご覧のようにツワブキの葉はヤマ
-
ヤマブドウ2(食べられる野草)
ヤマブドウはツルを出して他の木につかまりながら成長します。時々このように藪から顔を出しています。
-
カキドオシ(食べられる野草)
シソ科の多年草。どこにでも多量に有る雑草です。しかしこの草は近年、糖尿病に効果、副作用なし(生薬学会