ツリガネニンジン(食べられる野草)
キキョウ科。この花の若芽が「トトキ」です。日当たりのよい野原や土手、山道の脇に見つかります。夏から秋にかけて紫のきれいな花を咲かせます。根を乾燥させたものは生薬「沙参(しゃじん)」と呼び、薬として用いられます。春に若芽を摘み取ります。若芽の葉のふちがやや赤みがかっているものが多いです。切り口から白い汁が出ます。ただ葉の変異が大きく、若芽を特定するのがとても難しいです。
花のありかを覚えておき、次年度の春に摘み取るのがよいかと思います。そのままてんぷらに。熱湯でゆでて水にさらし、胡麻あえ、酢みそあえ、おひたし、炒め物に。根は熱湯でゆでて水にさらし、細かく切って煮物、炒め物、味噌漬け、粕漬けに。根は一年中採れます。
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