ツユクサ1(食べられる野草)
ツユクサ科。どこにでも生えています。秋には、みなさまよくご存知の青い花を咲かせます(この下の写真、ツユクサの花参照)。早朝咲いて、夕方にはもうしぼんでいるから「露草」。色が服に付くから「ツキクサ」がなまったという説も有ります。生薬として利尿剤に使われます。この葉っぱは山菜として食べられます。初夏のまだ花の付く前の柔らかいものを摘み取り、ゆでて水にさらします。その後おひたしやあえ物、煮物など。炒めて味付けしてもおいしいです。
関連記事
-
-
オオバコ1(食べられる野草)
オオバコ科。この草は人に踏まれそうな道路わきや土の駐車場、細道の木の階段などに葉を広げています。人が
-
-
フキノトウ(食べられる野草)
フキノトウはフキの花です。早春、フキの葉が出る前に花だけ先に出てきます。写真のようにまだ花が見えない
-
-
オオバギボウシの花(食べられる野草)
これがオオバギボウシの花。子供の広場休憩所横のものが最も大株です。森林公園ではあちこちに植えられてい
-
-
イタドリ(食べられる野草)
タデ科。4月終わりから5月終わりが最盛期。淡白な酸味が有っておいしい。ただし、ほうれん草同様茎葉にシ
-
-
ヤマフキ1(食べられる野草)
キク科。4月から6月、どこにでも大量に生えています。似ている葉に同じ科のノブキ、ツワブキが有ります。
-
-
オオバコ2(食べられる野草)
オオバコの葉の形です。その薬効の範囲は広く、乾燥したものは生薬「車前子(シャゼンシ)」と言い、セキ止
-
-
モミジイチゴ(食べられる野草)
バラ科。一般にキイチゴと呼ばれています。春先に花が咲き、初夏にはもうおいしい実を付けます。子供たちの
-
-
ノビル(食べられる野草)
ユリ科の多年草。野生のネギの一種。畑のへりや土が軟らかい道端で時々見かけます。地下に直径1cmほどの
-
-
ミツバ(食べられる野草)
早春になるといつも山菜を思ってそわそわします。ミツバはまさに春の味。その野生的な香味が命です。市販の
-
-
モミジイチゴの花(食べられる野草)
モミジイチゴの花です。春に純白の花を下向きに付けます。葉がモミジに似ているのでモミジイチゴと名付けら